NLPプラクティショナー/NLPマスタープラクティショナー・コースの内容を無料で公開

NLPを学び、心理学や行動科学の側面から組織マネジメントやリーダーシップ、モチベーション、コミュニケーションに有効な内容をまとめています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

地域看護に重要な疼痛アセスメント④

連続で紹介するペイマネジメントの内容ほか全てがプリントアウトできます。
現在無料で1日体験できますので一度アクセスしてみて下さい。
→→→<http://www.el-care.jp/ 『終末期の安心ケアシステム』>←←←

疼痛のアセスメント④“部位、性質”

図表及び詳細はhttp://www.el-care.jp/の無料体験でプリントアウトして下さい。

部位

部位をアセスメントする際に留意する点は以下のとおりである。
・ 痛みの部位を患者に指し示してもらう
・ 放散痛があるか、痛みが限局しているのか
・ 圧痛があるか
・ 皮膚感覚に変化があるか
・ 組織の硬さはどうか
・ 皮膚神経分布図(デルマトーム)を使用すると神経学的アセスメントが容易になる
   →神経因性疼痛は、神経分布に沿って痛みを生じる

デルマトーム(詳細はhttp://www.el-care.jp/

性質
痛みがどのような性質を持つかを知ることで、痛みの原因を予測できる。また原因によって、
対処法が異なるので痛みの性質を知ることは重要である。

McGill Pain Questionnaire(MPQ)
MPQは痛みの経験を感覚・情動・評価の3側面から客観的に測定するツールとして開発された(Melzackら1975)。
当初は78語の形容詞から構成されていたが、痛みの質と強さ双方を測定する尺度として開発された。
また後に15語の簡易版も開発されている(MacCaffery1991)
肺がん患者の侵害性疼痛と神経因性疼痛では、MPQから異なった言葉を選んでいたという報告もあることから(Wilkie2001)、痛みの性質から痛みの原因が分かり鎮痛薬の選択が可能となる。
 
McGill Pain Questionnaire  (78語)
(詳細はhttp://www.el-care.jp/で78語を確認して下さい。)



増強因子・緩和因子
痛みの増強因子・緩和因子を把握することは、ケアプランを展開するにあたり重要になる。
患者の生活パターンやリラックス法、趣味などを聴取し、それらを生活に取り入れいかに活かしていくかを患者・家族と共に考えていくことが大事である。
またどのようなケア(冷やす・温める・さする・マッサージ・姿勢の調整)により痛みが緩和したのかを把握し、看護介入に活かしていく。
さらに、行動・時間・環境など、どのようなファクターにより痛みが増強したのかを把握することにより、痛みの出現や悪化を予測したケアをプランニングできる。


日内変動
以下のことをアセスメントすることにより、日常生活上の改善点や鎮痛剤投与方法の変更の評価と検討が可能となる。

・ 1日のうちで、いつ、どの程度痛むのかという痛みのパターン
・ 痛みは間欠的か持続的か
・ 活動により痛みの強さは変化しているか
・ 薬剤の投与時間、投与量の検討


次回は、薬剤による疼痛緩和方法の適切性です。


この内容は一括して1日体験からプリントアウトできます。


在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
無料体験はこちら→→→<http://www.el-care.jp/ 『終末期の安心看護システム』>←←←クリックしてみて下さい。

スポンサーサイト

PageTop

地域看護に重要な疼痛アセスメント③

連続で紹介するペイマネジメントの内容ほか全てがプリントアウトできます。
現在無料で1日体験できますので一度アクセスしてみて下さい。
在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。


疼痛のアセスメント③“種類、程度・強さ”


種類

痛みの発生メカニズムは右図に示したように、

1)侵害受容性疼痛、
2)神経因性疼痛、
3)交感神経が関与する痛み、
4)筋の攣縮(スパスム)

による痛みの4つに大別できるというのが、最近の見解である。

これら4つの発痛メカニズムのどれが主体をなしているかは、痛みのアセスメントでおおよその鑑別
が可能である。


程度・強さ

痛みは患者の主観的なものであるため、客観的評価には限界があるものの、ペインスケールの使用はその一助を成す。ペインスケールを使用する際には、以下のことに注意する。

・スケールを使用する必要性について患者・家族によく説明し、理解を得たうえで使用する
・患者が最も表現しやすいスケールを選択する
・スケールは患者自身に答えてもらう
・スケールでの目標を患者と共有する
・スケールは医療チームで共通して使用する
・経時的に評価し、痛みのパターンを把握できるようにする(体動時・食後・夜間など)
・アセスメント結果を治療に反映させる


視覚的アナログスケール visual alanogue scale : VAS

長さ10cmの線を引いた紙(など)を被検者に見せる。

左端は、無痛"no pain"、右端はこれまで感じた最悪の痛み"the worst pain I ever felt"と説明し、現在感じる痛みの程度を被検者に鉛筆等で示してもらう。


フェイススケール face rating scale: FRS

VASをイラスト化したもの。感じている痛みの強さを、痛みを表している顔の絵で選ぶ。
       フェース0: 痛みが全くなく、とても幸せである。
       フェース1: わずかな痛みがある。
       フェース2: 軽度の痛みがあり、少し痛い。
       フェース3: 中等度痛みがあり、辛い。
       フェース4: かなり痛みがあり、とても辛い。
       フェース5: 耐えられないほど痛みがある。


数値的評価スケール numerical rating scale : NRS

痛みの強さを0から10までの11段階として、現在感じているペインスコアを口頭で伝える。
NRSとは、「0:痛みがない」から「10:最悪の痛み」を両端として、直線を0から
10までの11段階に区切り、患者自身の痛みのレベルの数字に印をつけてもらう方法をいう。

0  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
痛みがない        中等度痛み          最悪の痛み
                                         
*実際に患者に痛みの強さを尋ねる時は、痛みの部位について、今まで痛かった中で最高に又最悪な痛みを10(又、これから経験する痛みで想像できる最悪な痛みを10)とした時、現在の痛みはいくつかを聞く。
そして、体温版などに記入する際は、数字をそのまま記入するか、○/10と記入する。
 

口頭式評価スケール verbal rating scale : VRS, verval description scale : VDS

あらかじめ決めてある痛みの強さのスコアで口頭で伝える。
4段階: 0:痛みがない 1:少し痛い 2:かなり痛い 3:耐えられないほど痛い など


痛みの評価はスケールのみで行えばいいものではない。食事や睡眠は保たれているか、ADLへの支障はないか、対人関係はどうか、やりたいことをできる状況かなど行動に絡めて評価していく疼痛行動評価表の使用も有用でありQOLの改善にもつながる(疼痛治療ガイドライン2000 / Mendozaら1996)。


次回は疼痛のアセスメント④“部位、性質”です。


この内容は一括して1日体験からプリントアウトできます。


在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
現在無料で1日体験できますので一度アクセスしてみて下さい。
在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。

PageTop

地域看護で必要な在宅ターミナルケア“疼痛のアセスメント”②

連続で紹介するペイマネジメントの内容ほか全てがプリントアウトできます。

現在無料で1日体験できますので一度アクセスしてみて下さい。
在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。


疼痛のアセスメント②

原因 例)


骨転移による痛み


骨転移により,浸潤や圧迫が進むと,骨自体の痛みに加えて,運動や加重などの体動時に鋭い痛みが起こることがある。

骨転移痛の体動時の痛みはオピオイドが効きにくい。鎮痛補助薬を併用しながら,状態に応じてきめ細かく薬剤を調節する必要がある。

骨の変性や圧迫が進むと,病的骨折が起こるリスクも高くなるため、その予防に関しても考慮する。



神経因性による痛み


米国疼痛学会ガイドラインでは、「神経因性疼痛はがん患者の30~40%に発現し、侵害受容性の痛みに重なる形で発現することが多い」と記載されている。

日常生活ではあまり経験しないような性質の痛みで、「灼けつくような灼熱感のある痛み」、「電撃性で刺すような痛み」、「ビリビリするような痛み」「ズキズキするいたみ」などと表現され、allodynia(衣類が触れただけでも痛みが起こる現象)やtrigger point(痛みの引き金となる部位、発痛点)を伴うなどの特徴がみられる。



次回は疼痛のアセスメント③“種類、程度・強さ”です。

この内容は一括して1日体験からプリントアウトできます。


在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。




PageTop

地域看護で必要な在宅ターミナルケア

連続で紹介するペイマネジメントの内容ほか全てがプリントアウトできます。
現在無料で1日体験できますので一度アクセスしてみて下さい。
在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』
無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。


疼痛のアセスメント

断片的な情報では、的確なペインマネジメントは困難である。
系統立ててアセスメントすることが重要である。

痛みは主観的なものであり、医療者は患者の訴えを全面的に信じることが大前提である。

医療者が信じなければ、患者は痛みを訴えなくなり適切な判断ができなくなるばかりか、結果的に医療者が孤独感など心理精神的苦痛を与えてしまう恐れもある。

McGuire(1981)は、「痛みの部位」「痛みの強さ」「痛みを増強させる因子」の4点をアセスメントに必要な要素と挙げている。

また、Donovan(1985)は、「部位」「痛みの強さ」「痛みの発生を及ぼす要因」「患者の行動および相互作用のパターンの観察」「バイタルサイン」「これまで行った治療とその効果」「「痛みのコーピングパターン」の7つの項目を痛みのアセスメントのために重要なパラメーターであるとした。


原因

原因によって痛みへの対処法が異なるため、良くアセスメントすることが求められる。

がん性疼痛の70~80%が、がん腫瘍自体、いわゆるがん腫の軟部組織や内臓、骨、神経への浸潤、転移、圧迫などが原因だが、残り20~30%の痛みはがん・全身衰弱に関連した痛みやがん治療に伴う痛み、またはがん以外の疾患によるものである(中村・加藤ら1999)。

1.がん自体による痛み・・・・・・・・がんの浸潤、圧迫による痛み、骨転移痛など
2.がん及び全身衰弱に関連した痛み・・褥創、リンパ浮腫、便秘などによる痛みなど
3.がん治療に関連して起こる痛み・・・化学療法・放射線療法に起因した痛みなど
4.がん以外の疾患に関連した痛み・・・変形性脊椎症、片頭痛など


明日は疼痛のアセスメント②です。


この内容は一括して1日体験からプリントアウトできます。

在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』

無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。

PageTop

地域看護に重要な在宅ターミナルケア

在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』ペインマネジメント

在宅ターミナルケアで最も重要な痛みからの開放、痛みのコントロール
エンドオブライフケアシステムでは、必要な知識、スキルを習得できるように
工夫されたプログラムです。
連続で紹介するペイマネジメントの内容ほか全てがプリントアウトできます。
現在無料で1日体験できますので一度アクセスしてみて下さい。
→→→『終末期の安心看護システム』←←←


痛みのコントロールの目標

患者を痛みから解放し、QOLを維持・向上させるために目標を設定する。

患者と話し合い具体的な目標を設定する。

実際、第3・最終目標で目標とされている体動時痛の完全な除去はモルヒネの増量によっても難しい場合が多く、この痛みの緩和を目標としてモルヒネ投与量を設定すると、安静時には過量になることがある。

そこで、患者と相談のうえ、受容できる痛みの状態をみつけていく努力が必要である。

また、たとえば1カ所の骨・筋・神経の働きに伴う痛みには、神経ブロックの適応を考慮する。


第一目標 「夜間の睡眠の確保」・・・痛みに妨げられない夜間の睡眠時間の確保
第二目標 「安静時の除痛」・・・日中の安静時の痛みの消失
第三目標 「普通の日常生活がおくれる状態」・・・体動時や体重負荷時の痛みの消失
最終目標 痛みの消失が維持され、平常の生活に近づくこと


明日は疼痛のアセスメントです。
このペイマネジメントシリーズの内容は一括して1日体験からプリントアウトできます。

在宅ケアの推進『終末期の安心看護システム』

無料体験はこちら→→→『終末期の安心看護システム』←←←クリックしてみて下さい。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。